塾講師兼主婦みぃこです。ローカルな公教育の現状を中心に、節約情報&トクトク情報もちょっぴり・・・。
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全国学力調査結果開示について、生徒たちに聞いてみた
鳥取県では、全国学力調査結果を市町村別学校別に開示する動きがあり、
それが決定すると全国で「初」となることから注目が集まっています。


平井知事は24日の定例会見で
「保護者や納税者にとって、学校や市町村に物が言える材料を開示することに何の問題があるのか」とのコメントを聞き、感服しました。
ところが各市町村の教育長が、様々な理由をあげ開示に反対しています。
(南部町だけは開示に前向き。自らの教育行政への自信のあらわれです。)

なかには『公開しないことを子どもと約束したので約束違反になる。』
というものもあり笑えました。
こんなところで急に子どもの意見を重視しようと言うわけです。

「実際子どもたちはどう思っているのかな?」と、塾の生徒に聞いてみました。

『去年小学校の6年生の時にやった全国学力調査テストって覚えている?』
「う〜ん、なにそれ?いっぱい同じようなテストしてるからわからん。」
「したかな?してないかな?よく覚えてない。」
特に記憶に残ってないようです。

『全国で一斉に同じテストをして、自分の学校の平均点を公開されたら何か困る?』 
「別に困らんよ、うちの学校の平均点、僕も知りたいけどな。」
「私らいいけど、先生が困るんじゃないの?、(笑)」
特に開示を嫌ったり困るような生徒はいないようです。

塾の生徒だけの話ですが、実際受験した子どもたちは、
全国調査をしたことすらよく覚えてないし、それが何なのか理解してません。
自分の学校の平均点公開についてイヤだと思う生徒は一人もいませんでした。
かえって皆が知りたいと思っているようです。

「非公開を子どもと約束したので約束違反になる」と話されていた教育長は、
いったいどんな固い約束をされたのだろうと不思議に思えました。

公立学校の生徒、一人当たりの公的負担額は
 ・小学生  84万円
 ・中学生  94万円
 ・高校生  91万円 (国税庁の19年度資料から)
ひと月7万円以上です!

テストの結果のみで学校の教育内容を測れるものではありませんが、
学力向上は大きな教育の柱であることは間違いありません。
教育委員会や学校は、折角実施した全国調査の結果を公開し、
その現実から逃げないで、知恵を絞って有効に活用して欲しいものです。

公立学校が本来の「学び舎」であって欲しいと願うばかりです。

★全国学力・学習状況調査結果の取り扱いに関する意見募集(鳥取県)

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はじめまして

テストの順位は公表しない事になったそうですね。客観的に見ていて「公表するな」と主張する人達の意見は理解しにくいです。子供や地域を守りたいのか自分達を守りたいのか。

私が中学生の頃は学校が全てでまさか学校間で差が存在するなんて思いもよりませんでした。
ただ大学生になって教職の授業を受けているとかなり差があるのではないかと思うようになりました。(学力だけでなく学校文化にも差がある)

しかも厄介なのはただ学校間で差があるのではなく地域的に低い所は全体的に低く、高い所は全体的に高い。
学区内でも真ん中より南側は低い高校が固まり、北側は高い高校が固まっている。しかもその学区で一番優秀だった高校の偏差値も学区同士比べてみるとそれほどでは無いのです。つまり学区全体に課題を抱えている。これは高校の話ですが中学にも言える事だと思います。

先生方が結果を公表するのに反対なのはこんな事が数字として明るみになるのを恐れているのではないでしょうか?

今だから思うのですが同じくらいだと思っていたのは蓋を開けてみると取り返しのつかない位差が広がっているのかもしれません。






翔 | 2008/08/11 6:01 PM
コメントありがとうございます!

私も、教育委員会が頑なに公表を辞めたのは、蓋をあけてみたら大きな差があったからだと想像しています。

ゆとり教育の時代に学校差が大きくついたと思います。塾の生徒の話をきいていると、ほんと学校差を感じます。例えば鳥取県は、全国も5番の指にはいるくらい数学の入試問題が難しいのですが、それに合わせて教科書は使用せずに独自のテキストを使う学校。それを知らないのか、教科書さえ終わらない学校。大きく違います。ゆとり教育の教科書は形も、中身も薄っぺらなので、教える側の力が出てしまうのです。なにせ、教書で予習・復習が出来ないようになっているのです。言い換えると、家で勉強するな!と言っているようなものです。
多分、想像以上に差があるのではないでしょうか?

税金投入した義務教育の内容に差があるのはおかしいと思っています。学校を選べればいいのですが、学校も選べないのに、学習内容が違うなんて・・・学校を信用していないから塾の需要が増えるのだと思っています。
みぃこ | 2008/08/25 12:18 AM
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